確定型拠出年金をする時には口座管理手数料とかに気をつけよう
こんにちは、アラフォーおじさんです。
昨年から始めた確定型拠出年金ですが、ようやくプラスになってきました。といっても一瞬でしたけど。確定型拠出年金の成績についてはまたそのうちこのブログで書こうと思いますが、今回は確定型拠出年金を行う上で忘れてはならない「手数料」について書いていこうと思います。
皆さんは色々なサイトで確定型拠出年金について調べたことがあるでしょうか。大体バラ色の未来が書かれていて、節税になる、老後資産の形成に必ず役に立つ、的なことが書いてあったと思います。もちろんうまくいけばその通りなんですけど、中身は投資信託だったりするので下がる場合もあるわけです。
その辺の値下がりについてはデメリットとして書いてあるところももちろんありますが、実は「手数料」が結構バカにならないのです。
続きを読むこれで1000円以内。秋葉原魚金のランチがすごい。
家計簿アプリ、マネーフォワードで銀行口座とかクレジットカードとか連携してみた
以前からざっくりとした家計簿を付けていたマネーフォワード。マネーフォワードは家計簿アプリではあるのですが、本当の実力を発揮するのは銀行やクレジットカードと連携をさせることにあるのです。銀行口座やクレジットカードを連携すると、自動で引き落としや入金の情報を更新して、マネーフォワード上で一括してみることができるし、資産の動きも把握できます。
と言うことは前から知ってはいたのですが、なんとなく安全面が心配でずーっと連携機能は使っていませんでした。
でも毎月入力するのもめんどくさいし、実際に自分の資産がいくら貯まっていくのか、はたまた減っているのかを一括して管理できたら面白そうだなーと言うことで一念発起して連携をしてみることにしました。
キャンペーン金利3%に騙されるな
さっき某赤い銀行に行ってきたんですよ。もろもろの手続きをするために。
手続き自体はすんなり終了して、帰る段になったら投資信託を勧められたんですね。口座自体はあるけど銀行の投資信託は手数料も高いというイメージもあり全く使っていなかったんですけど。
パンフレットを見せながら窓口の人が言うには、「投資信託と同じ金額の定期預金をすれば3%です」とのこと。
え、銀行の定期預金って年利3%ももらえるの?と思った人は要注意です。いまの赤い銀行の定期預金の金利は0.01%/年です。
それが投資信託と同額の定期預金をするだけで30倍もの金利が付くのか?確かに銀行窓口で投資信託を購入すると手数料が高いので、その分定期預金の金利が上がっている、と考えることもできます。
でもそんなわけはありません。この3%のキャンペーン金利は3か月間だけ有効なんです。4か月目以降は0.01%の金利が適用されます。なので実質的には年利3%ではなく、この金利の1/4しか利息は付きません。ざっくり言うと年利は0.75%しかありません。それでも通常の定期預金の金利よりかは圧倒的に高い!と感じるかもしれませんがあくまでも3カ月だけですからね。
最近、こう言うキャンペーン金利で釣る銀行が多いような気がします。母もなんだかよくわからずに「キャンペーン金利です!」って言われて定期預金にしてしまったり。
こう言う「金利○%キャンペーン」って言う場合には、ちゃんとその金利が適用される期間と、実質的な年利も書いておいて欲しいですね。金利適用の期間はかなり小さな文字で書いてあるけど。
超低金利な世の中、金利3%の定期預金なんて美味い話はないってことですね。くれぐれも注意しましょう。