アラフォー男性のそこそこ節約貯金投資日記

人生詰みそうなアラフォーおじさんが今更節約とか貯金とかしてみる

500円玉貯金を長続きさせる7つのコツ

こんにちは、アラフォーおじさんです。

先ほどのブログで500円玉貯金をやめたって書きましたが、若い人は500円玉貯金は積極的にやる方がいいと思います。

と言ってもなかなか続かないだろうし、僕も若いころにやった500円玉貯金はひと月もたたないうちに終了してしまいました。

今回はそれなりに本気を出していた(と言っても3カ月で終わりにしたけど)んですけど、株の方が面白そうだからという理由でやめたので、株のことを考えなければそのまま500円玉貯金を続けていたと思います。

そんなわけで全く根拠はないですが500円玉貯金を長続きさせるコツを何点か。

長いのでポイントだけ書きますと

1、開かない500円玉貯金用の貯金箱を買う
2、はじめの目標額は少なめに
3、毎日財布の中身を見る
4、貯金箱は毎日見る場所に置く
5、無理をしない。だけど意識的に500円玉を作るようにする
6、貯金箱は中身の分かるものを買おう
7、銀行からの引き出しは月に1回にするよう心掛ける

こんな感じでしょうか。以下長い文章でどうぞ。

 1、開かない500円玉貯金用の貯金箱を買う

これは当たり前と思われるかもしれませんが、貯金箱は簡単に開けられるものでは貯まりません。

人間の意志は弱いもので何かあるごとについつい貯金箱を開けてしまいます。

その昔、貯金をするごとに勇者がレベルアップする貯金箱みたいなものを買っていたのですが、貯金するのは楽しかったけど結局ついつい途中で開けてしまいました。

なのでよくある缶型の缶切りでないと開かない貯金箱がお勧めです。

f:id:ara40ojisan:20170116155620j:plain

100円ショップにも売ってるのでそれがいいと思います。

なんか貯金するに向けてテンションを上げるために面白い貯金箱、かっこいい貯金箱を買いがちですが、テンションなんて絶対に下がります。

テンションが下がるときに簡単に開けられない貯金箱がベターです。

2、はじめの目標額は少なめに

500円玉貯金をはじめてする場合には、なんとなく目標額を決めてそれに見合った貯金箱を買おうと思うかもしれません。

でもいきなり50万円や100万円はやめておいた方がいいです。

5万円できれば3万円の貯金箱がいいですね。

3万円であれば無理をしなくても半年くらいで貯まると思います。

月に5千円ずつ貯金をしていく感覚です。

これがいきなり50万円を目標をしてしまうと、月5千円であれば8年ちょっと掛かってしまいます。

はっきりいってほとんどの人は8年ちょっとお金を貯めるのは無理です。

むしろ500円玉貯金をしようと考えている人ほど無理なような気がします。

なので始めは3万円。それ以降も3万円で良いと思いますが、毎回貯金箱が使えなくなるので5万円、10万円くらいまでは目標額を増やしてもいいかもしれません。

3、毎日財布の中身を見る

これができれば3万円くらいの500円玉貯金なら多分あっさり達成できます。

500円があろうがなかろうが、必ず毎日財布をチェックして500円玉の有無をチェックします。

500円玉があれば必ず入れる。

この「毎日」と言うのがかなり難しいことなのですが、毎日やらないと忘れてしまって、忘れるのが何日も続くと500円玉貯金をすることすら忘れてしまいます。

なので「毎日」欠かさず財布の中身を確認しましょう。

一番難しいことですけど。

4、貯金箱は毎日見る場所に置く

「3」と同じことですが、貯金箱は必ず毎日目にする場所に置きましょう。

貯金箱をみれば自然と財布の中身もチェックするようになります。

玄関なんかに置いておくと、朝外出する前、夜帰宅したときに財布の中身をチェックするようになります。

トイレなんかも毎日目にすることになりますが、財布が無いのですぐに入れることができません。お風呂も同様。

玄関でもできるだけ、扉を開けて目に入る場所に置くといいと思います。

5、無理をしない。だけど意識的に500円玉を作るようにする

500円玉貯金で失敗する原因としては、お金が無くなることです。

なぜなくなるのか。

500円玉貯金をするためにお釣りを意識的に500円玉になるようになり、それをせっせと貯金箱に入れていくと、あっという間にお金が無くなっていると感じるからです。

すると貯金箱を開けて財布に補充しよう!ということになり今までの努力が全くの無駄となってしまい、やっぱり500円玉貯金は無理だ!という感じになってしまいます。

なので無理をして500円玉を貯金する必要はありません。

例えば無理やり500円玉をおつりで貰って、せっせと月に3万円貯金箱に入れるとします。

それなりに収入がある人は良いですが、収入無い人にとっては3万円はかなり大きな額です。

給料日前にお金がない!と言って貯金箱を開けてしまっては元も子もないので、まずはお釣りの時には500円玉を意識しない。

そして毎日財布をチェックして、あれば500円玉貯金をしましょう。

大体自分がどれくらい貯金できそうなのかペースが分かってきたら意識的にお釣りを500円玉にしてもうのがいいと思います。

6、貯金箱は中身の分かるものを買おう

貯金箱は開かないものがいいのですが、中身も見えた方がいいです。

500円玉貯まっていく様をみるのは非常にテンションが上がります。

中身が見えないとなんとなくモヤモヤしてしまうし、500円玉が目に見えて増えていくのを直接見ることができた方が貯金へのモチベーションも上がります。

7、銀行からの引き出しは月に1回にするよう心掛ける

500円玉貯金をすると財布からどんどんお金が無くなって行きます。

もちろんその分貯金箱に入っているのですが、財布にお金がないと何も買えません。

そうすると銀行やコンビニのATMでお金を下ろすと思うのですが、手数料って結構バカになりませんよね。

最近は手数料が無料の銀行もありますが、できるだけ手数料を払わないように心がけましょう。

そのため月に1回それなりの額を引き出して家に保管しておきます。

盗難や手元にあると使ってしまうという心配の方は銀行に預け入れしておいてもいいですが、できれば月に1回しか引き出さないようにするといいと思います。

 

以上長々と書きましたが、とりあえず3万円くらい貯めると言った感じでスタートするのがいいと思います。

慣れたら目標額を増やして、積極的に500円玉をお釣りでもらうようにしましょう。

とはいっても最近は電子マネーやカードでの支払いが多くなってきているので、むしろなかなか500円玉貯金はできなくなってしまっているのかもしれませんね。

 それではみなさんが少しでも500円玉貯金が続くことを祈って。

 

 


金融・投資 ブログランキングへ