アラフォー男性のそこそこ節約貯金投資日記

人生詰みそうなアラフォーおじさんが今更節約とか貯金とかしてみる

日常生活個人賠償責任保険はJCBか楽天か 自転車保険入っている人も要チェック

 

こんにちは、アラフォーおじさんです。僕の借りている部屋は築40年くらい経っているので色々な設備が古いです。和式トイレだし、お風呂はシャワーがないバランス釜のもっと古そうなやつだし。そしてなんといっても洗濯機置き場がない。と言うことは洗濯排水を流す管もないと言うことです。なので洗濯をするときはお風呂に排水ホースを突っ込んで洗濯機の水を流します。

で、この前ひやっとしたことがあってその洗濯機の排水ホースがお風呂の入り口から外れてしまい、床が水浸しになったことがありました。幸い、ホースが外れてすぐに直せたので水浸しと言っても一部が濡れて程度ですが、これが全部水漏れしたら下の階の人に大迷惑をかけることになるところでした。

こういった普段何気ない日常生活を送っているなかでも、誰かに損害を与えてしまうことはままあります。そんなわけでこう言った日常生活を送っていいる中で、相手に何か損害を与えてしまった場合に役立つ保険に入ろうと思って色々と調べてみました。

まずはJCBカード会員だと加入できる「JCB トッピング保険」の「日常生活賠償プラン」。月額150円の保険料で最大1億円までの個人賠償責任保証が付いています。

insurance.jcb.co.jp

でも僕はJCBのカードを持っていません。カードを作ろうとしても結構年会費のかかるカードが多いので、それだと月額150円と言えでもちょっともったいない。で、お勧めのカードが「JCB EIT(エイト)」カードです。

 

これはリボ払い専用のカードですが年会費無料のJCBカード。とりあえず「JCBトッピング保険」に入るだけと言うことならこのJCB EITカードを作ると良いかもしれません。年会費無料と言えでも様々なカード補償が付いています。

www.jcb.co.jp

次に楽天が提供する「楽天超かんたん保険 日常賠責プラン」を紹介します。こちらはコースが「節約」「標準」「充実」、さらに年払い月払いが選択できます。標準の月払いだと150円です。JCBトッピング保険と変わりません。年払いにすれば1690円になるので若干お得です。ただ補償内容は標準だと2億円になっています。トッピング保険と同額を希望するなら節約コースでもいいかもしれません。

item.rakuten.co.jp

こちらは加入するには楽天の会員になる必要があります。既に楽天の会員であれば登録も楽ちんですね。あと支払いはカード払い、楽天payですのでそこはご注意ください。

この二つの保険、実はかなりお得なんてです。それは自転車事故にも対応しているから。

最近自転車の事故が増えてきているとニュースで取り上げられています。たかが自転車の事故と思っていても、大けがをさせてしまったら損害賠償請求をされることもあります。その金額も近年大変大きな金額となり、自動車事故と大差がないくらいです。なので自転車保険が最近注目を集めていますが、この個人賠償責任保険は自転車事故のカバーしてくれます。

JCBトッピング保険の場合は

自転車を使用中の事故による賠償責任は対象ですか?

対象です。(このプランと「自転車プラン」の個人賠償責任の補償は同じです。)

となっており、楽天超かんたん保険はメールで問い合わせたところ

下記のような事故も補償となります。

▽個人賠償責任保険金
偶然な事故により、他人の身体の障害または他人の財物の破損について、
法律上の責任を負担する場合に補償されるものです。
1億円を限度に補償します。 示談交渉サービスもございます。(国内のみ)

《補償の事例》
自転車で走行中に幼い子供やお年寄りを引いてしまった
犬の散歩中に飼い犬が他人を噛んでしまった
買い物中子どもが店の商品を壊してしまった
ベランダに置いておいた鉢が落下してしまい、通行人を怪我をさせてしまった
マンションの駐車場の車に笠が当たってしまい傷をつけてしまった

と言う回答を頂きました。なのでまだ自転車保険に加入していない方はこの個人賠償責任保険を検討してみると良いと思います。もちろん自動車事故には対応していませんので、自動車を運転される方はしっかりと任意自動車保険に加入してください。

また、ここまで書いていることはあくまでも私が調べ問い合わせた内容です。各種保険に加入する際はしっかりと約款を読み、分からないことは保険会社に確認をしましょう。

特に仕事で自転車を使う人は要注意です。あくまでも「日常生活」での個人賠償なので、仕事中の自転車事故は補償されないみたいです。もし仕事で自転車を使う人は自転車保険に加入した方がより安心かもしれません。

最後に賃貸をしている人は契約するときに火災保険や家財保険にも一緒に入っていると思います。持ち家の人もぜひ火災保険や家財保険を見直してほしいのですが、この中に日常生活で起きた損害について補償をしてくれるプランもあったります。なのでまずはご自分の入っている保険を一度見直してみると良いと思います。

これから自転車を実家から取寄せて運転しようと思っていたので、ちょうどいい保険を見つけることができてよかったです!

 


金融・投資 ブログランキングへ