アラフォー男性のそこそこ節約貯金投資日記

人生詰みそうなアラフォーおじさんが今更節約とか貯金とかしてみる

超豪華深夜バスが登場しているみたいだけど、それなら寝台特急にもワンチャンあるんじゃね?

こんにちは、アラフォーおじさんです。

最近、深夜バスの超豪華なバージョンが次々に登場しているらしいですね。

http://diamond.jp/articles/-/115630

座席にこだわったり様々な設備を整えたりして、ゆったりとした快適な空間を演出しているみたいです。深夜バスと言えば狭くて隣の人の息遣いも感じられるくらいで、なかなか寝ることも難しいというイメージの方もいると思いますが、この超豪華深夜バスはそんなことないみたいですね。

僕も何回か深夜バスにはお世話になっています。東京から大阪、京都や秋田に行ったり。東京大阪は人気路線のためか隣に人がいましたが、秋田は幸いなことに人がいませんでした。

とはいえ人がいなくても長時間あの椅子に座っているのはきついものがありますね。

超豪華バスは椅子が独立していると言うか、ほぼ個室のような感覚なのでかなり快適なんでしょう。でも料金が新幹線よりも高くなるのはちょっと驚きです。

ドリームスリーパー東京大阪号は料金が2万円。東京大阪を新幹線グリーン車で移動すれば19,230円なのでグリーン社以上の料金を支払うことになります。

そして移動時間はバスの方が倍以上かかってしまうというおまけ付き。

確かに深夜バスは深夜に出発し、早朝に到着すると言うメリットのほかに、一泊分の宿泊費も込というとらえ方もできます。

それにしてもちょっと高すぎるなーという印象ですね。

それだけ出すなら近年惜しまれつつも廃止になっていった寝台特急にもワンチャンあると思うんですよね。

寝台特急は今の時代、飛行機、新幹線よりも遅く、さらに値段も高いと言った理由で廃れていってしまいました。

でも超豪華深夜バスとなら対等以上の勝負ができると思うんです。B寝台あたりは2段ベッドでちょっと窮屈かもしれませんが、それでも深夜バスよりも快適です。個室もB寝台であれば料金もそこまで変わらない、と記憶しています。

現在、運行されている寝台特急サンライズ出雲の料金は「東京から出雲市」で22,790円です。サンライズ出雲は大阪に止まらないのですが、姫路までだと約7時間半なのでこちらも超豪華深夜バスと変わりがないと思います。

もちろんバスよりか寝台特急の方が維持費や新車両の導入などコストがかかるとは思いますが、ぜひまた寝台特急、しかも庶民でも乗れる寝台特急が復活してくれることを祈っています。