洗濯機の排水や洗濯機の下の掃除で悩んでいるならキャスター付きの洗濯台で楽々移動させてみては?
洗濯機って置く場所が無いと大変ですよね。
洗濯機パン(洗濯機を置く白い台のようなもの)もなく、さらに排水用の口もないとなおさら。
僕の部屋はまさに洗濯機置き場もなく、排水口すらない部屋なんです。
部屋自体はなぜかそれなりに広く、台所にスペースがあるので洗濯機は台所に置くことにしています。
と言うよりも洗濯機につなぐ須藤の蛇口が台所のすぐ真後ろにあるので、選択をする際にはその蛇口に選択ホースをつながなくてはなりません。
でも、その場所には洗濯する際の排水口がない。
じゃあ、どうすればいいかと言えば、選択の排水はお風呂に流すしかないんです、多分。
僕の中ではそれ以外に選択肢が無かったので、とりあえず洗濯の排水はお風呂に流しています。
で、問題なのが洗濯機用の蛇口から風呂まで微妙に距離がある。約2mくらいでしょうか。
まず考えたのが排水ホースを2m以上のモノに交換すると言うことでした。
そうすればとりあえず風呂に洗濯機の排水を流すことができます。
でも考えてみるとこの洗濯機が非常に邪魔なんですよね。
台所の後ろとは言いましたけど、洗濯機を置くとシンクが半分占領されてしまって料理や茶碗を洗いがしにくい。
さらにシンク下の収納の扉をあけることができなくなるというもう一つの問題も。
あれこれ悩んだ末にキャスター付きの洗濯機台を購入することにしました。
洗濯機をこの上に置けば簡単に移動ができる優れもの。
大きさ的には44から69cmまで対応できるので家庭用の大半の洗濯機には使えるのではないでしょうか。
これを使うことで洗濯機を使わないときは台所の横の空いているスペースに置いておいて、使うときにはお風呂の前まで持っていく。
こうすることで台所もちゃんと使えるようになりました。
そのかわり洗濯機用の水道の蛇口からは距離があるので、延長ホースを購入しています。
この洗濯機台はキャスターが付いているので、10センチ程度洗濯機の高さが上がってしまいます。
水道の蛇口の位置が低い場合には取り付けに一工夫必要なので注意が必要です。
でもこの10cmの高さがあるのは僕には幸いでした。
風呂場の入口が5cm程度上がっているため、普通に洗濯機を置いていると排水する時にうまく排水できない可能性があったのです。
でも10cm上がっていることで排水もスムーズに進みます。
脱水するときの揺れや音が大きくなるのではという懸念もありましたが、それほど気にならないと思います。
一応防震ゴムもついているので、音や揺れが気になる人はキャスターの下に敷いてもいいかもしれません。
レビューを見てみると概ね高評価で、意外だったのがちゃんと排水口がある人も購入していると言うこと。
洗濯機の下を掃除する時に、キャスター付きだと洗濯機が簡単に動かせて楽に掃除ができるみたいです。
もし、洗濯機の排水をお風呂に流している方はこのキャスター付きの洗濯機台が超お勧めです。