東北旅行3日目 ランプの宿青荷温泉 電波が届かないのでゆっくりできる
山道をバスで
ランプの宿青荷温泉
部屋にはランプと石油ストーブだけ
館内もランプ
温泉にもランプ
昨日は青森県にあるランプの宿青荷温泉へ。その名の通りランプが照らす宿です。
弘前駅から弘南鉄道の終点黒石駅へ。そこからバスで虹の湖へ行き、さらに宿のバスに乗り換えて到着。行くだけでも時間がかかる。
宿は山を越えてさらに降った場所にポツンと建っています。
部屋にはランプと石油ストーブだけしかありません。テレビもなければ電源コンセントもありません。ただ、電気自体は通っているので管内の非常灯やなんとウォッシュレット付きのトイレもあります。意外と快適。
でも電波が届かないのでスマホやパソコンで何かするわけにもいかない、非日常を味わうにはもってこいの宿です!
温泉は四ヶ所あり、管内の風呂以外は一度屋外に出なければならないので、この時期はかなり寒いです。滝見の湯もあり屋外の温泉に何回も入りました。なんせすることないですし。
ずいぶん前にも来たことがあるのですが、滝見の湯の露天風呂は晴れていれば満点の星空のもと流れ星を見ながら入ることもできます。でも冬は露天風呂が緩くなってますけど。注意書きにも露天風呂は夏用と書いています。でも冬でも入って良いそうですね。
来るだけでも大変だし、電波も届かないけどまさに秘湯を堪能できると思います。来るのが大変と言っても歩くわけではないのでそういう意味ではハードル低いです。
青荷温泉、お勧めですよ!