アラフォー男性のそこそこ節約貯金投資日記

人生詰みそうなアラフォーおじさんが今更節約とか貯金とかしてみる

酉年の酉の市のみ配られる勝幟守(しょうしまもり)を買ってきた

こんにちは、アラフォーおじさんです。なんだかんだいって昨晩並んだ酉の市にもう一回行ってきました。それは12年に一度、酉年にしか授与されない勝幟守(しょうしまもり)を手に入れるため。

勝幟守は台東区にある鷲神社で12年に一度授与されると言うことです。お値段は3千円也。

www.otorisama.or.jp

今年は三の酉まであるのですが、それぞれ1日に2000体ずつ合計6000体の勝幟守が授与されます。但し、授与されるには各酉の日の午前0時、午前10時、午後3時、午後8時の30分前に配られる番号札を手に入れなければなりません。

その番号札を受取り、さらに整理券と引き換えて、勝幟守を手に入れることができます。僕が昨日の午前0時の回の番号札をもらいに30分前に訪れた際はすでに番号札の配布は終了していました。なんでも多くの人が集まって危険だから配布時間を早めたとのこと。

鷲神社の公式サイトにも追加で配布時間が早まる場合があると追記されていました。

なので結構早めに並ばないといけないかなと思い、一の酉で買うのはあきらめかけていたのですが、昨日ちょうど番号札の配布時間に酉の市に行けそうだったので、ダメもとで並んでみるとあっさり番号札をもらうことができました。

午後8時からの回の分だったのですが、7時半に酉の市に着き、係の人に聞いたら三ノ輪方面の行列に並んでくださいと促され、ほどなく番号札を配布。もらった番号は200番台後半だったので、まだまだ余裕はありそうでした。

番号札をもらうと、列はそのまま待機状態になり、順番に整理券を配布する場所で移動していきます。整理券の配布場所は鷲神社の鳥居のすぐ脇にありますが、整理券をもらってからそこまで移動するのに約15分。

整理券をもらうと参拝の列に合流するのですが、そこから参拝までまた15分くらい。参拝が終わって勝幟守と整理券を引き換えるところにまた行列がありまた10分くらい。並び始めてから大体50分くらいで勝幟守を買うことができました。

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ちなみに参拝をしなければもっと早く買えるのかもしれませんが、何となく皆さん参拝していましたね。

それにしても今年の一の酉は月曜日ということもあってかかなり人では少なく感じました。勝幟守を買うために並んでいた8時前後でも参拝の行列は出来ていましたが、それでも20分もあれば参拝できたのではないでしょうか。

一の酉が終わる午後12時前にも通ったのですが、すぐに参拝できそうでした。

ただし二の酉は土曜日ということもあり、こちらはさすがに混雑しそうです。勝幟守を買い求めたい人もできるだけ早めに行動をした方がいいかもしれません。勝幟守の買い方については鷲神社の公式サイトをご覧ください。

ちなみに勝幟守とは何かと言えば神社に掲げている旗の一部をお守りにしているみたいです。

神社では、御例祭「酉の市」に幟旗を掲げていますが、12年に一度酉歳の時に幟旗を新調致しております。『勝幟守』はこの12年間、酉の市を見守り、皆様の無事平安を御守護頂いた幟旗をお守りとして奉製したものです。

 値段は3,000円と結構お高いのですが、12年に一度なので奮発してしまいました。なにか良いことがあると嬉しいんですけど。