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アラフォー男性のそこそこ節約貯金投資日記

人生詰みそうなアラフォーおじさんが今更節約とか貯金とかしてみる

なんで社会保険や厚生年金って会社が半分支払っているんだろう

お金 アラフォー

皆さんは給与明細を見た時に、健康保険料や厚生年金保険料の項目を見て「高いなー」と思ったことはありませんか?この2つのいわゆる社会保険料に比べると所得税はなんとなく安く見えてしまうこともあります。住民税は結構高いイメージがあるかもしれませんね。

でも、健康保険料や厚生年金保険料って実はサラリーマンは半分しか払っていないって知っていましたか?では残りの半分は誰が払っているのでしょうか。実は会社が払っているんです。自分の給与明細に書かれている健康保険料、厚生年金保険料とほぼ同額を会社が納付しています。

だから実際には各保険料は給与明細の倍は徴収されていると言うことになります。もっとも会社が払ってくれていると取るのか、実際は自分の手取りになるはずの部分が隠されて支払われているのか、受取り方によっては印象はだいぶ変わりますけど。

僕はこの「半分会社が支払っている」と言うのを知ったのが30歳くらいの時でした。それまでは「社会保険料って高いなー」とか「会社はもっと給料あげてくれ」とか思っていたのですが、実際は社会保険料はもっと高く、給料も見方によっては多くもらえていたことになります。

自分の社会保険料がいくらくらいなのか知りたい方はこちらのPDFをご覧ください。

すごいおおざっぱに言うと、例えば毎月額面30万円の給料をもらっていたら等級は22になります。そのまま右にずらしていき4つ目の枠「29,880.0」が健康保険料の全額。その隣の「14,940.0」が折半額なので、サラリーマン・会社それぞれが支払っている額となります。

8個目の枠「54,546.00」が厚生年金保険料の全額、その隣の「27,273.00」が折半額です。つまり会社は「42213円」を負担していることになります。毎月額面30万円の給料をもらっていたら見えない部分で会社は4.2万円多く支払っている感じです。

そう考えると会社に何となく恩義、というかありがたみも感じるんですけど、そもそもなんでこんなややこしい折半なんて方法をとるのでしょうか。折半とはいってもどうせ会社が徴収し支払っているので、初めから会社が100%負担、というか給与明細にも折半額ではなく全額を記入してあげればいいと思うんですけどね。事務的なことを考えても。

なんでそうなったのか、理由は分かりませんが、なんとなく国への不満をやわらげる意図があるような気もしないでもありません。

額面30万円の月給の場合、全額をサラリーマンが負担し、等級を考えなければ本来34万円くらいの額面になり、そこから社会保険ががっつり8.5万円くらい引かれて25.5万円くらいになります。

折半だと額面30万円で社会保険が4.5万円くらい引かれて同じく25.5万円くらいになります。

こうみると折半した方が社会保険の負担が少なく見えませんか?まあ、本来額面34万円になったら等級が上がってしまってもっと多くの社会保険料を払わなければならないんですけど。

それにしても本当になぜ社会保険料は折半なんてことをしているのか、知っている方がいれば教えて欲しいですね。

 


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