アラフォー男性のそこそこ節約貯金投資日記

人生詰みそうなアラフォーおじさんが今更節約とか貯金とかしてみる

アラフォーおじさんの積立投資信託 2017年5月 三井住友・日本債券インデックスファンドを追加しました

ara40ojisan.hatenablog.com

こんにちは、アラフォーおじさんです。毎月の積立投資信託のご報告2017年5月版です。4月版はこちらからどうぞ。

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5月も淡々と積立てを行っています。大きな変化はなしと言ったところでしょうか。

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しかし、先日のブログでも書きましたが、毎月貯金をするくらいなら1%でもいいから運用できる安定的な投資をしようと言うことで新しく投資信託のラインナップに「三井住友-三井住友・日本債券インデックスファンド」を加えました。積立金額は毎月5000円。いままで7000円を毎月色々な投資信託に積立てていたので一気に投資金額が増えてしまいました、と言っても毎月12000円ですけど。

三井住友-三井住友・日本債券インデックスファンドを選んだ理由についてはブログにも書きましたが、リーマンショックでも大きく値を下げなかったのである程度安定的に運用できると思ったからです。

 

三井住友・日本債券インデックスファンドは年間2%弱の運用を見込んでいるので本当にじっくりと言った感じ。変動も大きくなさそうなのでポートフォリオに与える影響も割合的にはそこまでではないはず。めちゃくちゃ変動したら三井住友・日本債券インデックスファンドだけで一喜一憂することになるのであまりよくはないんですけどね。

あー、毎月12万円くらい積み立てられたら楽しいのになー。

 


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旅ブログでも書いてみようと思います

僕の唯一の趣味と言ってもいい旅行。英語がしゃべれないので日本国内が中心です。特に温泉と雪が好きなので北海道東北北関東甲信越北陸などが好きなエリア。あとは京都と大分熊本が好きかな。そんなにお金がないのでいけて1年に一回程度、しかも青春18切符LCCを利用し、宿も大体1万円以内で治まるようにしたたそれなりにお金のかからない旅行です。交通費と宿泊費はあまりかけませんが、その分ご飯には多少お金を使ったりもします。

このブログの中に一緒に書いてもいいのですが、せっかくはてなブログの機能で別のブログも作れるのでもうひとつブログを立ち上げることにしました。立ち上げると言ってもほぼボタンひとつで出来てしまうんですけど。

旅行自体は年に1回くらいなのでいままでに行った旅行なんかを適当に備忘録的な感じで書いていこうと思います。とりあえず今月は北海道に旅行に行く予定なのでそのあたりを書いていこうかなと。

ara40trip.hatenablog.com

旅行は節約とは真反対の浪費といえばそうなのですが、お酒もそんなに飲まないし、さしあたりお金のかかる趣味はほぼないのでその分旅行に行っていると言うことで。お金があれば毎月のように旅行行きたいですけどね。

そんなわけでお時間あるときに、というかご興味ありましたら見てやってください。今のところまだ記事は1つしかないですけど。

 

小規模企業共済を使っている人はあまりいないのだろうか

老後に向けて?、色々ともがいて貯金やら投資やらしているわけですが、ほぼ確実に年利1%で運用できる先があることを数年前に知りました。それは「小規模企業共済」です。先日、小規模企業共済の掛け金を少し上げてもらうために引き落とし先の銀行に行って手続をしたのですが、窓口の人は小規模企業共済のことを知らないみたいでした。あまり使っている人いないんでしょうか。


僕は一応会社経営的なことをしていまして、小規模企業共済に加入することができるのです。加入条件の一部はこちら。

1.建設業、製造業、運輸業、サービス業(宿泊業・娯楽業に限る)、不動産業、農業などを営む場合は、常時使用する従業員の数が20人以下の個人事業主または会社の役員
2.商業(卸売業・小売業)、サービス業(宿泊業・娯楽業を除く)を営む場合は、常時使用する従業員の数が5人以下の個人事業主または会社の役員

全部を確認したい方は小規模企業共済のページをご確認ください。

www.smrj.go.jp

小規模企業共済の大きなメリットとしては「節税」が挙げられます。小規模企業共済は個人事業主や零細企業の経営者向けの積立退職金制度のようなものです。確定型拠出年金をイメージしてもらえると分かりやすいのですが、小規模企業共済を納付するとその金額は全額所得控除の対象になります。また受取るときも受取り方に応じてメリットがあります。

www.smrj.go.jp

そしてなんといっても安定的に1%の利率で運用されるのが魅力です。ちなみにこの利率は「予定利率」といってあくまでも予定なわけですが、投資信託や株などと違って原資が毀損されることはありません。言ってしまえば銀行に預けているような感じです。

ちなみにこの予定利率ですが、平成8年までは6.6%、平成12年までは4%、平成16年までは2.5%、そして現在の1%と言う変遷になっています。年利6.6%で節税まで出来たら鬼に金棒、なんて羨ましい時代だったのでしょうか。

とは言え、先程確定型拠出年金イメージしてもらうと分かりやすいと言いましたが、この小規模企業共済も簡単に引き出せません。基本的に事業を止めた場合、役員を退任した場合に受け取るものです。もし事業も続ける、役員も続ける状況で受取ろうとすると減額されてしまいます。詳しくは下記のリンクからご確認ください。

www.smrj.go.jp

正直年利1%は少なすぎるような気もしますが、安定的に運用できると言うのは魅力です。しかも節税できるので実際の運用利率はもう少し高くなっていそう。その辺は小規模企業共済のサイトでシミュレーションできるのでぜひ試してみてください。

http://www.smrj.go.jp/skyosai/simulation/index.html

拠出する金額も毎月1000円からなので無理なく始められると言うのもいいですね。僕もとりあえず5000円でスタートしました。5000円だとシミュレーション結果が出てこないのが悲しいのですが。他にも途中で解約すると減額される代わりに、貸付制度も充実しています。積立てた金額内であれば問題なく貸し付けをしてくれるみたいですし、利率もかなり低くなっています。また小規模企業共済は破産にも強い(?)のが特徴です。

通常破産をすれば財産は債権者に分配されますが、小規模企業共済はそのまま残すことができます。

小規模企業共済法
(譲渡し等の禁止)
第十五条   共済金等の支給を受ける権利は、譲り渡し、担保に供し、又は差し押さえることができない。ただし、その権利が相続により承継されたものである場合、第十三条第二項の規定により通算の申出をしようとする者に対しその申出をすることを条件として当該通算の対象となる旧共済契約に係る共済金等の支給を受ける権利を譲り渡す場合及び国税滞納処分(その例による処分を含む。)により差し押さえる場合は、この限りでない。

もし、毎月1000円でも余剰金があるようなら小規模企業共済へ加入を検討してみてもいいかと思います。

 


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不忍池とうさぎやのどら焼き

今日は振り込みなどを秋葉原でしてから、テクテク上野方面へ散歩。途中うさぎやでどら焼きを購入。ほんのり温かい。

 

不忍池には写真撮る人や池の水を掬って生物を調べる人、セーラー服を着た女性かと思ったらおっさんだった人など多士済々。

 

ベンチに座ってどら焼きを食べる。日差しが少し強いけど、風が涼しい。

 

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SBI証券のロボアドバイザーって投資信託を積立てるのと違いはあるの?

こんにちは、アラフォーおじさんです。

最近、投資を自動で行ってくれるロボアドバイザーなんてサービスがSBI証券でも始まったようです。といってもSBI証券が独自で行っているわけでもなく、「WealthNavi」という会社が提供するサービスのようです。同様に自動で投資を行ってくれるサービスも多く出ているようです。

投資の自動化と言ってもなにを自動化するのかよくわかりませんが、SBI証券のサイトを見るとこんなことが書いてあります。

お客さまが預入れた資産を、お客さまに代わって管理・運用を行うサービス※です。
運用は、あらかじめ設定した投資方針と、口座にご入金いただいた金額に基づき、自動で最適なポートフォリオが設定され、WealthNavi for SBI証券が、ポートフォリオ構築から投資商品の購入、資産運用までを自動で行います。投資方針は、リスク許容度診断によって設定が可能です。


お客さま一人ひとりにとって最適な資産運用を実現するため、投資運用会社であるウェルスナビ株式会社が、毎日お客さまごとにポートフォリオの状況をモニタリングして、リバランスなどのメンテナンスを必要に応じて行います。

どうもお金を預けると勝手に最適なポートフォリオを考えてくれるみたいですね。最適なポートフォリオは事前に設定した投資方針に従うそうです。WealthNaviのサイトでは無料の診断ツールがあるのですが、こういった質問に答えることで、その人の希望に沿ったポートフォリオが組まれるのでしょうか。

そしてリバランスを行ってくれることも大きな特徴のようですね。僕なんかはよく分からないので、積立て投資信託はとりあえず手数料が安く、外国株式重視といった方針だけなのですが、ロボアドバイザーは様々な状況に応じてポートフォリオを組み替えてくれるみたいです。どう組み替えたらいいかなんてプロにしか分からないでしょうね。

すごいざっくり言うと、普通であれば投資金額が大きくなければ受けられない、プロによるポートフォリオの最適化などのサービスを少額からでも受けられると言うことみたいです。最近耳にする「ラップ口座」と似ていますね。

ただ、ラップ口座の手数料は高い、という話も聞きます。野村証券のラップ口座の手数料の説明は下記の通りです。

本サービスの料金は、投資一任受任料とファンドラップ手数料の合計額となります。投資一任受任料は固定報酬制と実績報酬併用制があり、固定報酬制では最大で運用資産の0.4104%(税込み・年率)、実績報酬併用制では最大で運用資産の0.2052%(税込み・年率)+運用益の積み上げ額の10.8%(税込み)となります。ファンドラップ手数料は最大で運用資産の1.296%(税込み・年率)となります。このほかに投資信託では運用管理費用(信託報酬) (最大で信託財産の1.35%±0.70%(概算)(税込み・年率))、信託財産留保額(最大で信託財産の0.5%)、その他費用をご負担いただきます。

なんだかよくわかりませんが、固定報酬制だと0.4104%+1.296%+1.35%+0.5%で年間3.5%ほどと言うことでしょうか。あくまでも最大と言う感じなので投資信託によってはもっと少なくなるかもしれませんが、投資信託の運用管理費、信託財産留保額を除いても1.7%くらい手数料がかかりそうです。

いっぽうSBI証券のロボアドバイザーは預かり資産の1%(税別)なのでラップ口座よりも手数料は安そうです。

・・・。でも考えてみたら1%って高くないですかね。預かり資産が3000万円以上で0.5%になるみたいですが。

無料シミュレーションでどんなポートフォリオを組んでくれるのか試してみたところ下記のような感じ。リスク許容度は2と低めの設定みたいなのでポートフォリオ米国債券の比率が高くなっていて、次に米国株式ですね。

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WealthNaviでは100万円スタートなので表示は100万円となっています。100万円スタートで毎月3万円積立てで20年間だと820万円の投資額が70%の確率で939万円になるとのこと。これは運用手数料を抜いた金額とのことで、積立て複利だと運用成績がだいたい年利1%強と言った感じだと思います。税金は考慮されていません。

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約1%の年利だとするとこの前ブログで書いた「三井住友・日本債券インデックスファンド 」の方が良いような気もしますね。こちらは年利2%弱ですからね。

ara40ojisan.hatenablog.com

果たしてロボアドバイザーに任せたからと言って「三井住友・日本債券インデックスファンド 」や海外株式を中心とした投資信託「ニッセイ-〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド」と言った手数料の安い投資信託を買うのとどこまで差があるのか未知数です。

個人的にはやはり手数料の安い投資信託を自分で積立てて行った方がいいような気がしますね。そして素人なので変にポートフォリオを組みかえたりしないで気絶しておくのがいいような気も。僕はせっかちと言うかこらえ性がないのでちょこちょこいじくっていますけど、それはそれで面白かったりもするので。

皆さんはロボアドバイザーってどう思いますか?

 


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貯金するよりも三井住友・日本債券インデックスファンド という投資信託を買った方がいいのかな

収入は少ないけど、色々とやりくりしながら僅かに貯金をしているアラフォーおじさんです。色々と節税、と言っても収入自体が少ないので節税にもならないのですが、40年間貯金と言う行為をしてこなかったのでまずはコツコツと自動で積立てていくことが大切だと思っています。

確定型拠出年金やライフロードといった個人年金に、僅かながら返戻金の上乗せがある生命保険、そして毎月自動で積立てられる投資信託にFXと言った感じで、毎月5万円弱を積立てているような感じです。

それに本当であれば毎月5万円を貯金としてゆうちょに預ける予定だったのですが、これはちょっと厳しくなってしまいました。毎月3万円ならなんとか貯金できるかなと言った感じです。でも貯金って今のご時世あまり意味がない、と言うか利子が付かないのでそのまま眠らせておくのはもったいないんですよね。

まあ、貯金と言ってもまだ40万円くらいしかないので全然なんですけど、それでも年間1%でも利子が付けば少しは生活の足しになります。これに毎月1万円ずつ積立てていけば5年後には100万円になって毎年1万円はプラスになる。

と言うことでリスクが少ないけど年利1%くらいつく投資信託を探していたら「三井住友・日本債券インデックスファンド 」と言うのを見つけました。見つけましたと言っても以前積立てで投資信託を買う時の候補にはなっていたんですけどね。少し確定型拠出年金で買っているかもしれない。


ファンドは2002年から販売を開始したっぽいのですが、2017年5月時点で約28%の利回りとなっています。ざっくり言うと年利2%弱です。別にめちゃくちゃ高利回りではないのですが、注目すべきはリーマンショックでも基準価格に変化がほぼなかった点です。

 

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「三井住友・日本債券インデックスファンド 」は日本国債や地方債、社債と言った債権を投資対象としているので安定した利回りを期待できます。なのでリーマンショックでも大きな変動がなかったんですね。

リーマンショックでも大きな変動がないと言うことであれば、毎月貯金する分から少し「三井住友・日本債券インデックスファンド 」の積立に振り向けてみようかなと。

まずは毎月5000円積立てをしてみようと思います。もちろん投資信託なので値下がりも覚悟の上ですが、長期的にはプラスになることを期待しています。

 


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淀川木津川桂川宇治川

googlemapを見るのがすごい好きなんですよね。なかなか旅行に行けないのでいろんな場所を見て妄想したり。今日は琵琶湖のニュースが出ていたのでそのあたりをgooglemapで見ていました。

そういえば冗談で滋賀県の人が京都の人に「琵琶湖の水を止める!」なんてことを言う、って話を聞いたことがあるので実際に琵琶湖の水はどうやって京都に流れているのか見てみることにしました。

琵琶湖疏水で京都に流れ込んでいるのは知っていたのですが、琵琶湖からの本流の方です。琵琶湖から出ると瀬田川となり途中宇治川と名前を変えて宇治市を通過していきます。途中山科川も合流し、京都競馬場の先あたりで色々な川と合流するのですが・・・。なんだこれ。

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googlemapで見ると訳が分かりません。最終的には宇治川桂川木津川と合流し淀川に名前が変わるのですが、合流する地点ではこんなごちゃごちゃに。上から桂川宇治川、木津川、そして合流して淀川なんでしょうけど、ここだけみると桂川に木津川も宇治川も淀川もといった塩梅。

googlemapが自動で名前を付けているんだとは思いますが、何とも不思議な地図となっています。

 


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