家計簿アプリ、マネーフォワードで銀行口座とかクレジットカードとか連携してみた
以前からざっくりとした家計簿を付けていたマネーフォワード。マネーフォワードは家計簿アプリではあるのですが、本当の実力を発揮するのは銀行やクレジットカードと連携をさせることにあるのです。銀行口座やクレジットカードを連携すると、自動で引き落としや入金の情報を更新して、マネーフォワード上で一括してみることができるし、資産の動きも把握できます。
と言うことは前から知ってはいたのですが、なんとなく安全面が心配でずーっと連携機能は使っていませんでした。
でも毎月入力するのもめんどくさいし、実際に自分の資産がいくら貯まっていくのか、はたまた減っているのかを一括して管理できたら面白そうだなーと言うことで一念発起して連携をしてみることにしました。
キャンペーン金利3%に騙されるな
さっき某赤い銀行に行ってきたんですよ。もろもろの手続きをするために。
手続き自体はすんなり終了して、帰る段になったら投資信託を勧められたんですね。口座自体はあるけど銀行の投資信託は手数料も高いというイメージもあり全く使っていなかったんですけど。
パンフレットを見せながら窓口の人が言うには、「投資信託と同じ金額の定期預金をすれば3%です」とのこと。
え、銀行の定期預金って年利3%ももらえるの?と思った人は要注意です。いまの赤い銀行の定期預金の金利は0.01%/年です。
それが投資信託と同額の定期預金をするだけで30倍もの金利が付くのか?確かに銀行窓口で投資信託を購入すると手数料が高いので、その分定期預金の金利が上がっている、と考えることもできます。
でもそんなわけはありません。この3%のキャンペーン金利は3か月間だけ有効なんです。4か月目以降は0.01%の金利が適用されます。なので実質的には年利3%ではなく、この金利の1/4しか利息は付きません。ざっくり言うと年利は0.75%しかありません。それでも通常の定期預金の金利よりかは圧倒的に高い!と感じるかもしれませんがあくまでも3カ月だけですからね。
最近、こう言うキャンペーン金利で釣る銀行が多いような気がします。母もなんだかよくわからずに「キャンペーン金利です!」って言われて定期預金にしてしまったり。
こう言う「金利○%キャンペーン」って言う場合には、ちゃんとその金利が適用される期間と、実質的な年利も書いておいて欲しいですね。金利適用の期間はかなり小さな文字で書いてあるけど。
超低金利な世の中、金利3%の定期預金なんて美味い話はないってことですね。くれぐれも注意しましょう。
なんで社会保険や厚生年金って会社が半分支払っているんだろう
皆さんは給与明細を見た時に、健康保険料や厚生年金保険料の項目を見て「高いなー」と思ったことはありませんか?この2つのいわゆる社会保険料に比べると所得税はなんとなく安く見えてしまうこともあります。住民税は結構高いイメージがあるかもしれませんね。
でも、健康保険料や厚生年金保険料って実はサラリーマンは半分しか払っていないって知っていましたか?では残りの半分は誰が払っているのでしょうか。実は会社が払っているんです。自分の給与明細に書かれている健康保険料、厚生年金保険料とほぼ同額を会社が納付しています。
だから実際には各保険料は給与明細の倍は徴収されていると言うことになります。もっとも会社が払ってくれていると取るのか、実際は自分の手取りになるはずの部分が隠されて支払われているのか、受取り方によっては印象はだいぶ変わりますけど。
僕はこの「半分会社が支払っている」と言うのを知ったのが30歳くらいの時でした。それまでは「社会保険料って高いなー」とか「会社はもっと給料あげてくれ」とか思っていたのですが、実際は社会保険料はもっと高く、給料も見方によっては多くもらえていたことになります。
自分の社会保険料がいくらくらいなのか知りたい方はこちらのPDFをご覧ください。
すごいおおざっぱに言うと、例えば毎月額面30万円の給料をもらっていたら等級は22になります。そのまま右にずらしていき4つ目の枠「29,880.0」が健康保険料の全額。その隣の「14,940.0」が折半額なので、サラリーマン・会社それぞれが支払っている額となります。
8個目の枠「54,546.00」が厚生年金保険料の全額、その隣の「27,273.00」が折半額です。つまり会社は「42213円」を負担していることになります。毎月額面30万円の給料をもらっていたら見えない部分で会社は4.2万円多く支払っている感じです。
そう考えると会社に何となく恩義、というかありがたみも感じるんですけど、そもそもなんでこんなややこしい折半なんて方法をとるのでしょうか。折半とはいってもどうせ会社が徴収し支払っているので、初めから会社が100%負担、というか給与明細にも折半額ではなく全額を記入してあげればいいと思うんですけどね。事務的なことを考えても。
なんでそうなったのか、理由は分かりませんが、なんとなく国への不満をやわらげる意図があるような気もしないでもありません。
額面30万円の月給の場合、全額をサラリーマンが負担し、等級を考えなければ本来34万円くらいの額面になり、そこから社会保険ががっつり8.5万円くらい引かれて25.5万円くらいになります。
折半だと額面30万円で社会保険が4.5万円くらい引かれて同じく25.5万円くらいになります。
こうみると折半した方が社会保険の負担が少なく見えませんか?まあ、本来額面34万円になったら等級が上がってしまってもっと多くの社会保険料を払わなければならないんですけど。
それにしても本当になぜ社会保険料は折半なんてことをしているのか、知っている方がいれば教えて欲しいですね。
部屋が寒いから山善のファンヒーターHF-J122を買ってみた
おはようございます、アラフォーおじさんです。
先週から今週にかけてはぐっと寒かったですね。来週はそうでもないみたいですが、やはり冬の寒さは堪えます。
僕の住んでいるアパートは築30年以上で、窓は断熱なんて考慮されていないし、なんか微妙な穴まであってそこから風が入って来ます。
部屋はふた部屋あってそれぞれ四畳半程度。一つをリビング、一つを寝室的な感じで使っています。
アパートなので石油ストーブが使えないし、一応エアコンはありますがリビングに付いているので、寝室までは暖かくなりません。
なので寝室を温めるためにファンヒーターを買ってみることにしました。
色々探して値段の安い山善のファンヒーターHF-J122を買うことに。1200wのパワーと値段が決めてです。
使ってみた感想としてはまずうるさい。ファンで空気を送る音が結構します。そしてタイマーがありません。
まあ、タイマー無いのは別にいいかな。うるさいのでファンヒーターをつけて寝ることもないし。
肝心のパワーは、これも微妙かも。でも効果はあります。微妙と言っても石油ストーブやエアコンと比べてということなので、部屋を温めると言う目的はある程度達成できます。
どれくらい温まるかと言えば
10分で1度。1時間で5度温まりました。ただ、これはあくまでも四畳半の部屋を暖めた場合なので六畳とかだとここまで温まらないかも。
逆にもっと狭いトイレなんかだとより効果的かもしれません。
1時間あたりの電気代は32円とのこと。安くはないですね。
とは言え寒いのはなんとかなるし、本体もかなり小さいので手軽に置けるのはいいと思います。
大きさはA4ファイルよりも一回り大きいくらい。
厚さはティッシュペーパーのボックスより少し厚い程度です。
重さは2キロなのでかなり片手で持って移動することができます。一台あればどこでも使えますね。
と言うわけで山善のファンヒーターHF-J122は狭い部屋であれば使えると思います。値段も安いので買ってみてもいいと思いますよ。